デジタルメディア処理, 2024

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時間 : 後期 水2限
講義室 : 大宮キャンパス 2号館2202教室 / 後半は PC講義室 へ


画像処理は,産業・自然科学・エンタテインメントなど,多種多様な分野の発展に関わる非常に重要な技術です. 本講義では,画像処理の基本となる,フィルタ処理・幾何変換・周波数フィルタリング・圧縮などに関するトピックを紹介します. それぞれの技術に関して,コーディング可能な深さで理解できるよう,ソースコードを交えながら詳細な技術解説を行ないます. また,講義中に紹介した画像処理技術に関して,Pythonを用いたプログラミング演習を行ない,より深い理解を目指します.


講義資料は、こちらのページに講義の1週間前までにアップロードします.
小テストを毎回出題します.小テストの受験可能期間はscombzを参照してください.
後半のプログラミング演習は、PC室にて実施し、解答となるコードをscombzより提出していただきます。自分のPCを利用しても良いですし、PC室のPCを利用してもよいです。(どちらの場合でも、Pythonの実行環境を構築する必要があります。)

スケジュールと資料

Date : Contents 講義資料
01. 10/02 : デジタル画像,標本化と量子化、HDRI pdf pptx
02. 10/09 : 画像撮影方法,人の視覚特性 pdf pptx
03. 10/16 : トーンカーブ,線形フィルタ pdf pptx ※ 井尻出張のためオンデマンド講義の予定 
04. 10/23 : 非線形フィルタ,ハーフトーン pdf pptx
05. 10/30 : 離散フーリエ変換,周波数フィルタ
xx. 11/06 : 講義なし             
06. 11/13 : 画像の幾何変換,パノラマ合成 
07. 11/20 : ConvolutionとDeconvolution
08. 11/27 : 情報量,画像圧縮
09. 12/04 : 筆記試験
10. 12/11 : 画像処理演習1
11. 12/18 : 画像処理演習2
12. 01/08 : 画像処理演習3
13. 01/15 : 画像処理演習4
14. 01/22 : 画像処理演習5

※教育機関の皆様
こちらの講義資料について,講義目的であれば自由に利用して頂いてかまいません. もしこの資料がお役に立てるのであればとてもうれしいです。 (注意)資料内の図について,何も表記のないものは井尻のものかパブリックドメインのものなので自由に利用できます. 出典の表記がある図の著作権は引用元に属しますので,そのままの利用を控えていただくか,利用の際には適宜判断をお願いします.

また、もし間違いなどありましたら是非ご連絡頂きたいです. takashi.ijiri80 AT gmail.com