Parallel Contors

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5) Parallel Contors

このツールは,4次元X線CT画像に対して半手動の領域分割を行い,前景領域を抽出するツールです.

Workflow

  1. ツールの起動 : Click "Menu > mode switch > Seg Parallel Contors"
  2. 中央点の設定 : 関心領域のおおまかな中心に中央点を配置する.
  3. キャンバスの設定 : 関心領域を充分含むようにキャンバスのサイズと枚数を設定する.
  4. 輪郭線の配置 : キャンバス上で関心領域の輪郭に沿って制御点を配置する.
  5. 面の生成 : ダイアログ右下のMesh creationボタンをクリックする.
  6. 終了 : ダイアログ左下のFinish And Storeを押す.



Step1:Shift + L-click
中央点の配置

L-drag
移動

R-drag
回転

M-wheel
スライス移動

M-drag
拡大縮小


Step2:M-wheek
キャンバス移動

Step2:Shift + L-click
制御点の追加

Step2:Shift + R-click(on CPs)
制御点の削除

Step2:L-drag(on CPs)
制御点の移動

Step2:Ctlr + C
現在のフレームに存在する全輪郭線をコピー

Step2:Ctlr + V
現在のフレームにコピーした輪郭線をペースト

L-drag
移動

R-drag
回転

M-wheel
スライス移動

M-drag
拡大縮小



  d1. ROI size slider キャンバスサイズの設定
d2. Slice number slinder キャンバス枚数の設定
d3. Go next step Step2へ移る(Step1のキャンバスサイズ,枚数の変更の操作はStep2ではできない)



  d1. Save 中央点,キャンバス情報,輪郭線情報の保存
d2. Load 中央点,キャンバス情報,輪郭線情報の読み込み
d3. Copy contor from back 奥(x方向にプラス)のキャンバスから輪郭線をコピー&ペースト
d4. Copy contor from front 手前(x方向にマイナス)のキャンバスから輪郭線をコピー&ペースト
d5. Copy contor from previous 1つ前のフレームのキャンバスから輪郭線をコピー&ペースト
d6. Copy contor from next 1つ後のフレームのキャンバスから輪郭線をコピー&ペースト
d7. Interpolation in the time direction 現在表示しているキャンバスと各フレームで同じ層のキャンバスだけで輪郭線補間(制御点付与)
d8. Interpolation in the space direction 現在のフレームのみで輪郭線補間(制御点付与)
d9. 表示/非表示に関するチェックボックス群
d10. Contors edit Mode 輪郭線の平行移動(Trans),回転(Rot)をするモード(Add CP:制御点を追加するモード)
d11. Mesh creation 面の生成(ArcLen:三角形メッシュの周囲長の総和が最小,Area:三角形メッシュの面積の総和が最小)
d12. Finish And Store 作業終了,領域をマスクとして保存(Vis Maskに移動)
d13. Cancel 作業中止,領域を破棄する(作業内容が消えるため要注意)